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ハッセルブラッドSWC

昔はハッセルなど高嶺の花でしたし、何よりも撮した後クイックリターンにならないミラーなど使いにくくて…と嘯いていました。
しかし、あちこちの写真集で「撮影SWC ビオゴン38mmf4.5」というデータを見るたび心動かされ、内外のオークションを漁る日々…
出物ありました。
で、買いました。(笑)
1390ドルという破格の値段で…
送料込みで17万円台でした。
それも、24枚撮りのフィルムバックとピントグラスにマグニファイアヤーまでついて…お買い得でした。

さっそく、ビオゴンの描写を…

比べるなら21mm相当かと、オリンパスのデジカメに広角アタッチメントをつけ19mm相当に。
左右を切って真四角にすれば21mmぐらいかと…

(キヤノンの19mm外付けファインダーがご愛敬です)
◆小さな画像をクリックすると大きくなります


まずまず画角は一緒ですね。
描写は…画像の弄り方で変わってくるんでしょうが…


適当なフードを使用したため、4隅がけられてしまいました。
ピントグラスでは影響はなかった。そのためのテスト撮影と言うこともあったのですが…
パソコンの画面で見比べる限りはオリンパスも頑張っています。
◆先日、カメラクラブで信州ロケをした際の写真です。


ついでに、30年ほど前に買ったプアマンズSWCと記念撮影。
このコンバーチブルホースマンもよく撮しました。

結局、システム化出来なかったのがホースマンの弱点だったのか?当時としては良いカメラだったんですがね。
機会があったらビオゴンと比べてみたいですね。

